エリの転職?
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エリ:「ソフ、あなたこの人間と一緒に住んでるのよね?」
ソフ:「ああ、そうだが」
エリ:「吸血鬼はずっと人間に恐れられ憎悪されて暮らしてきたのよ」
ソフ:「エリ、今はもう時代が違うんだ」
ソフ:「昔の吸血鬼の扱いはこうだったが…」
ソフ:「最近は…」
(私は吸血鬼だ)
ソフ:「こうだ」
(厨二乙wwwwwww)
エリ:「吸血鬼の威厳は…」
エリ:「でもあなたはソフと離れた方がいいわ」
taka:「えっ…」
ソフ:「ちょっ…」
エリ:「人間と吸血鬼は友人にはなれないもの」
taka:「恋人なんだけど…」
エリ:「ソフは私が連れていくわ」
ソフ:「待て! 勝手なことを!」
taka:「待って!」
taka:「だって、まだ次のパートナーも決まってないし!」
エリ:(ちょっと脅かしたら人間なんてすぐ掌を返すわよね)
エリ:「邪魔するなら襲うわよ!」
taka:「襲う?!」
taka:「や、優しくしてね…」
エリ:「ソフ、この子なんか怖いんだけど…」
ソフ:「takaienはいつもそんな感じだ」
エリ:「あなたおかしな子ね」
taka:「えっ!? どのへんが!?」
エリ:「実は最近仕事が上手くいってないのよね。もう辞めたいわ…だからソフと一緒に楽しく暮らしたいのよ」
taka:「看護師ならこのサイトがオススメだよ。転職祝い金も最大40万円もらえるしね」
エリ:「私、看護師じゃないんだけど…」
taka:「そっか…」
エリ:「でもありがとう。あなたおもしろいわね」
ソフ:(よかった。仲良くなれそうだ)
エリ:「ちなみに他にオススメはあるかしら?」
taka:「やっぱこれからの時代、カジノディーラーじゃないかな」
エリ:「あら、楽しそうね」
ソフ:「たしかに年収も高いと聞いている。でもまだカジノが出来ると完全に決まってない気が…」
taka:「そうなの!? ちょっと調べてみる!」
taka:「2016年に法案が通って、2022年には候補地が決まるらしいよ! ってことは今から専門学校に通えばちょうどいいんじゃないかな。まずはオープンスクールに行ってみるといいよ」
エリ:「読者のみなさんもぜひ!」
taka:「エリが読者様にメッセージを…」
”となりの吸血鬼さん”より