takaien家の願いごと
★前回の記事はこちら
yome:「私もワラウに登録したよー」
★warauの登録はこちらから!
taka:「マジか?! URL送ってみるもんだな。 育児の合間にもってこいだと思うよ! しっかり稼いでくれよ」
yome:「ぺっ」
taka:「拾わないよ…?」
yome:「五円玉は前が見えるし、いいなぁー」
taka:「っで、何で五円玉3枚集めたの? まさか、このため?!」
ピノ子:「随分ディスカウントされてるが」
yome:「ちがうちがう。今日はお参りに行こうと思って」
taka:「口から吐いたやつ、果たして神様は拾ってくれるだろうか…」
yome:「こないだピノ子の御宮参りに行った神社に行ってみよう!」
ピノ子:「あの時は太鼓がうるさくて泣いてしまった」
yome:「てか、個人名と住所読み上げられるのは、このご時世問題だと思うが…」
ピノ子:「てか、神主、完全に気抜いててジャージ姿で出て来たじゃん」
taka:「ほんとそれ」
yome:「今は神社も人が少なくて大変だろうから、お賽銭恵んでやろう」
yome:「着いたー!」
ピノ子:「早速願いごとをしよう」
taka:「仕事で有給が取れますように」
ピノ子:「高級粉ミルクが飲めますように」
yome:「無給コンシェルジュが毎日家に来ますように」
taka:「無給のコンシェルジュに大事なピノ子を預けて大丈夫なの?」
yome:「そうか!? 適当に扱われたら困る!」
ピノ子:「パパがずっと家に居てくれますように」
taka:「ピノ子… そんなにオレのこと…」
taka:「そういうことか!?」
taka:「宝くじでも買って帰ろう!」
yome:「10万円の給付金まだかなぁ」
”三つ星カラーズ”より