ゲームセンスは遺伝する
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pino:「うん、やっぱり缶のクッキーは他よりちょっと強いな」
taka:「たしかに。自分では絶対に買わないけどね」
yome:「しかし暇だなぁ。みんな何して過ごしてるんだろ…」
taka:「ほんと…いつまで続くのかなぁ…」
taka:「ネタもないから、ちょっとyome、なんかおもしろいことやってくれ」
yome:「しょうがないなぁ…」
yome:「カンコインyomeでーす」
taka:「pinoko、ちょっと散歩でも行こうか」
pino:「いや、散歩もダメだろ」
yome:「ねぇねぇ、これタイムカプセルにしよう!」
taka:「おっ、暇つぶしにちょうどいいな」
pino:「1人何個まで入れていいの?」
yome:「うんこまでー!」
taka:「たしかに我が家にはpinokoのうんこがたくさん貯まってる」
yome:「ふつうに返すな!」
yome:「じゃあ、私はアイスの当たりのやつとミカンの種と10円」
taka:「ミカンの種、いる?」
taka:「じゃあオレは、3人の写真とスーパーのチラシとpinokoのゲーム」
pino:「なんで私のゲームを…」
yome:「なんでスーパーのチラシ…」
taka:「そのゲームはpinokoにとってはまだ難しいから、未来のpinokoにクリアしてもらおうね」
pino:「い、今でもクリアできるぞ!」
taka:「うん。無理」
taka:「あっ、でも未来のpinokoでも無理かもな。ゲームのセンスがないから」
pino:「何で0歳児のゲームセンスがわかるんだ!」
taka:「DNA的にね…」
”三つ星カラーズ”より