公園キャンプ【三つ星カラーズ編最終回】
★前回の記事はこちら
pino:「最近何やら私の写真を見て2人で盛り上がってるようだが…」
pino:「そんなにかわいい写真が撮れたのか?」
taka:「えっ… そ、そうそう! めちゃくちゃかわいいのが撮れたんだよー!」
pino:「ちょっと見せてー」
taka:「いや…見ない方がいいかなぁ…」
pino:「いいから見せて」
taka:「わかったよ…」
pino:「な…なんだ、この写真は?!」
taka:「犯人はyomeだよ」
pino:「同じ顔にしてやろうか」
yome:「ごめん… そんなつもりじゃなくて、たまたまそんな顔になってしまったんだよ…」
pino:「パパはかわいい写真を集めてくれてるけど、ママは変顔ばかりアルバムに入れてるらしいじゃないか」
yome:「決してそんなことは…」
pino:「よく私のことチャーミングって言ってるよね? かわいいじゃなくて」
yome:「褒め言葉だよ…?」
pino:「突然ですが、今回が三つ星カラーズ編最終回です!」
taka:「へー、そうなんだ」
pino:「なぜ書いてる人間がその反応なんだ…」
yome:「うん、どうでもいい」
pino:「最終回らしく、今日はどこかへお出かけしよう!」
taka:「でもこのご時世だからな…」
pino:「キャンプってやつをしたい」
taka:「最近ゆるキャン見てたから影響受けたな…」
pino:「今なら空いてるはずだ」
taka:「いや、それ一番ダメな考え方ね…」
yome:「じゃあ近所の公園にキャンプに行こう!」
taka:「それならギリ許してもらえるかな…」
yome:「キャンプ~、キャンプ~♪」
taka:「yomeもストレス溜まってるんだろうな…」
yome:「あっ!?」
yome:「ぐるぐるパワーだ! ぐるぐるチャージしていこう!」
taka:「子供より先に遊ぶ母親…」
yome:「あー! ぐるぐるチャージされていくー!」
taka:「大丈夫なのか…?」
yome:「おえー」
taka:「そりゃそうだよ…もう若くないんだから…」
taka:「pinoko、やっぱり真似するよな… てか、すげースピード!」
pino:「おえー」
taka:「おまえはyomeそっくりな人間になるんだろうな…」
taka:「でもちょっと楽しそう…」
taka:「わー! 見て見てー!」
yome:「さっ、今日の寝床を探そう」
pino:「うん」
taka:「はぁ…疲れたぁ…」
pino:「GWはしっかり睡眠を取ろう」
yome:「水族館行きたい…」
斎藤:「なんでオレだけ実名だったんだろ…」
斎藤:「まあいいか」
終わり
”三つ星カラーズ”より