Episode3~ピノ子の胎動~
★前回のEpisodeはこちら
こんにちは。takaienです。
さて、すっかり間が開いてしまいましたが、今回はピノ子Episode3です。
現在ピノ子がyomeのお腹に宿ってから5カ月目。
世に言う安定期とやらに入ったようです。
今のところピノ子は順調に育っているようで、最近はyomeの腹を蹴り出しました。
ピノ子が暴れ出すとyomeの体調が悪くなるらしく、喜ぶべきかどうかyomeの顔色を見ながら日々対応しています。
ただ、全体的につわりなどの辛い症状は出ていないようなので、相変らず日々ふざけて過ごしています。元気で何より。。。
さて、今回のEpisodeは少し前に一緒に産婦人科に行った時のことです。
Episode3
yome:「今日はこれから産婦人科に行くから一緒に来てよね」
taka:「はーい、仰せのままに」
yome:「何、その返事。嫌ならいいわよ」
taka:「よ、喜んで―! わー、うれしいなー♪」
takaien家のカースト制度はほぼ決まっている。
1位 yome
2位 ピノ子
3位 スライム
4位 メタルスライム
5位 ホイミスライム
…
25位 takaien
そして産婦人科に向かった。
産婦人科に入ると、しばらくは待合室で待機。
こういう時にはモッピーがもってこいだ。
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しばらくするとyomeが呼ばれた。
が、takaienは待合室で待機してろとのこと。
モッピーでどんぐりを一心不乱に拾っていると、
看護婦:「yomeのだんなさーん、こっち来てくださーい」
診察室に入ると、yomeが台座に寝かされていた。
医者はこんな感じの見るからにヤブな感じのじいさんだった。
(ちなみに看護婦さんも実際にはおばさんである)
すると、そのヤブが、
ヤブ:「今日は、たぶん赤ちゃんの胎動が聞けると思うよ。だんなさんも聞きたいでしょ?」
taka:「えっ、あ、はい。もちろんです」
ヤブ:「じゃあいくよ?」
コォー
taka:「へー、これがピノ子の胎動かぁ。なんか感動しちゃうなぁ」
ヤブ:「いや、今のはyomeの腸の音だねぇ。もう1回やってみようか」
taka:「そうでしたか…じゃあ、お願いします」
コォー
ヤブ:「おかしいなぁ。普段はこんなことないんだけど…もう1回だけやってみようか」
taka:「…」
コォー
看護婦:「あれ…おかしいですねぇ…普段はこんなことないのに。先生、もう1回だけ…」
taka:「もういいです…」
結局takaienはyomeの腸の音を4,5回聞かされただけだった。
ピノ子の胎動は未だに聞けていない。
医者がヤブなのか、yomeの腸の動きが活発過ぎるのかはわからないが、何とも言えない気分のまま帰路に着いた。
その日の仕事はミスの連発だった…
”物語シリーズ”より
後書き
「妊活にはやはり”葉酸”」
さて、こんなtakaien夫婦ですが、ピノ子がyomeのお腹に宿るまで4年の月日を要しました。妊活という言葉が流行っている昨今ですが、我が家が実施したことの1つは”葉酸”です。妊活には葉酸が良いとyomeが調べて来て、早速購入し摂取を始めたら、すぐにピノ子が宿りました。手軽に始められるのでオススメですね。
ちなみにyome曰く、妊活に一番良かったのはストレスだらけだった前職を退職したことだとそうです。
★yomeが実際に購入した葉酸はこちら